他宗派の方が日蓮宗へ改宗され妙行寺の檀信徒になられました

 日蓮宗への改宗を決めた一家のお話と、妙行寺のご縁について

人が宗教に求めるものは、千差万別です。
人生の安心、先祖への想い、子どもの成長、心の拠り所、あるいは「いまの生き方で本当にいいのか」という静かな問いかけ。

今回、妙行寺には、長年別の宗派を信仰してきたご一家が「日蓮宗に宗派を替えたい」とご相談に来られました。
その理由を丁寧に伺いながら、私たちが改めて感じたのは、

宗派が違っても、「人が仏さまを求める心」は同じだということ。

そして、妙行寺という場が、そんな「心の願い」を受けとめる寺でありたいという想いでした。

この記事では、

・ 他宗派の方が日蓮宗・妙行寺に惹かれた理由
・妙行寺が大切にしている姿勢
・ 宗派を超えて“安心して通える寺”とは何かを、ゆっくりお話ししていきます。

1. ご一家が抱えていた、心の奥の「小さな違和感」

今回ご相談に来られたご家族は、先祖代々、他宗派のお寺に所属されていました。
しかし、ある頃からこうした思いを抱くようになったそうです。

「いまの宗派やお寺に不満があるわけではない。 でも、祈り方や教えの方向性が、自分たちの生き方に合っていない気がする。」

宗教の教えは、どれも尊く価値があります。
けれど、「いまの自分に合っていない」という直感は、実はとても大切です。

仏教は“押し付けられるもの”ではなく、自ら気づき、選ぶものです。

そのご家族は、日蓮宗の経典である『法華経』や、日蓮聖人の言葉に触れたことで、

・しっくりくる内容
・親の考えと似ている
・「これが学ぶべき教え」だと感じた

とお話しされました。

ご相談を受けながら、私も改めて思いました。

人は、自分の心が納得する場所を選んでいい。
その選択は、仏さまも必ず後押ししてくださる。

2. 妙行寺が大切にする姿勢──なによりも「人の心」を最優先に

妙行寺には、実は他宗派の方も多くお参りに来られます。

・「先祖は別宗派だけれど、自分は法華経に惹かれている」
・「家庭内で宗派が違うが、妙行寺の雰囲気が好きだ」
・ 「人生の節目だけ、相談したい」
・ 「御首題や法華経が好き」

そんな方々が自然と集まるのは、妙行寺が開かれた寺であるからだと思っています。

妙行寺が何より大切にしているのは、
宗派ではなく、“人の悩みや願い”にまず向き合うこと。

仏事・儀礼は日蓮宗のやりかたに沿って行いますが、
それ以上に、ひとりひとりの人生の背景、痛み、努力、願いを大切に扱います。

日蓮聖人も多くの信者にさまざまな方法で教えを説かれました。
だからこそ妙行寺では、お寺に来られる方の、その尊さを丁寧に受け止める姿勢を大事にしています。

3. 他宗派の人が「妙行寺がいい」と感じる5つの理由

(1)  祈りの方向性が明確で、力強い

日蓮宗は、迷いや困難に対して「逃げない仏教」です。
『南無妙法蓮華経』を唱え、「いま」の人生に力を引き出す教えです。

(2) 誰でも受け入れる、開かれた雰囲気

妙行寺には、初めて来た方、他宗派の方、仏教が初めての方も多く訪れます。
敷居の高さはありません。

「まずお話を聞きましょう」
という姿勢を大切にしています。

(3)  一人でも、家族単位でも悩みに寄り添う

宗派変更は、家族間の意見調整が必要な場合もあります。
妙行寺では、丁寧に背景を伺いながら、無理のない形を一緒に探します。

(4) 参加型の法要

日蓮宗の法式に基づきつつ、
「ひとつの儀式が人生の節目になる価値」を大切にしています。

お寺にでお経を聞くのが目的でなく、一緒に手を合わせ、お経をあげ、ご自身も供養するお参りをしています。

(5) 信仰の押しつけがない

必要以上の勧誘はしません。
その方が、本当に望むご縁だけを大切にしています。

4. 宗派を替えるという決断の重みを理解したうえで

ご相談に来られたご家族にもお伝えしたのは、

宗派変更は、過去を否定するものではありません。

ご先祖さまが守ってきた信仰を大切にしつつ、「いま生きる自分たちに合った教えを選び直す」という、前向きな選択です。

お寺は家族の歴史と向き合う場所でもあるため、改宗は決して軽く扱うべきではありません。
妙行寺では、時間をかけて丁寧にお話を伺います。

そのうえで、

・「生きていくうえでの道しるべにしたい」
・「もっと祈りが自然にできる宗派に行きたい」
・ 「子どもにも残せる信仰にしたい」

そんな思いがある方には、日蓮宗・妙行寺にご相談ください。

*5. 妙行寺が目指すのは、“悩みがなくなるお寺”

寺は、「行事のために行く場所」ではありません。
「苦しい時だけ頼る場所」でもありません。

『人生の“節目”と“日々”を支えてくれる場所』

妙行寺は、悩みの大小にかかわらず、その人の人生に寄り添うことを大切にしています。

日蓮聖人は、弟子や信徒からの相談に、時には叱咤激励し、時には深い慈悲で応えられました。

その精神は、今も変わりません。

寺とは、本来、帰る場所・話せる場所・頼れる場所です。

妙行寺が、他宗派の方にも自然と選ばれていくのは、その“原点”を大切にしているからだと思います。

6. 妙行寺は、あなたの人生と家族の心に「静かに寄り添う寺」です

宗派にこだわる必要はありません。
あなたの心が、「ここの祈りがいい」と感じたなら、それは大切なご縁です。

今回改宗されたご家族のように、生き方に合う教えに出会い、仏さまとともに歩む人生を選び直すのは、とても尊い決断です。

妙行寺はこれからも、

・宗派の違いを理由に門前払いしない
・ ゆっくり話せる
・ ご先祖と家族の未来の両方を大事にする
そんな寺であり続けます。

もし、
「自分や家族に合ったお寺を探している」
「先祖の供養や葬儀・法事で相談したい」
「日蓮宗に興味はあるが不安もある」
という方がいらっしゃれば、
どうぞ一度、妙行寺の門をくぐってみてください。

あなたの心の願いに、誠実に向き合います。